ホームランド シーズン1 第2話
皆さんこんにちは!
今日も相変わらず梅雨空で曇ってますなー。
でもこんな日こそお家で海外ドラマを見て、ブログを更新するにはもってこいの日和ですよねー(笑)。
さて、前回の続きですが、
中東から帰還して少しずつ普段のアメリカでの生活を取り戻しつつあるブロディ。
とはいってもやはり捕虜時代の忌まわしい思い出がフラッシュバックで蘇る日々。
そんな中で無意識のうちに周りの大事な人間を傷つけてしまったりしてしまうが、
彼らも、仕方がないだろうという理解を示してくれるのですね。
その矢先にブロディがどこかへお出かけし始めてしまうのですが、
これが実はただの現実逃避ではなかったのです。
この事が第2話の後半の伏線となっていたのですね。
一方キャリーはというと、相変わらず野暮ったい生活感の中、
リンという協力者から重要な手がかりを入手します。
このリンという女性、彼女は中東の皇太子の愛人を選定する役なのですが、
自身も愛人のうちの一人でありながら、身の危険を感じ怯える毎日。
テロリストの首謀者である、アブナジールという男。
彼と皇太子がコンタクトを取っている光景を目にして一部始終を録画に成功したリン。
そんな彼女に対して、キャリーは何とか説得して諜報活動を継続するように懇願するんですが、ちょっと強引というか、もし自分がリンの立場だったら絶対怖くて引き受けないでしょうね(^‥^;)。
何といっても裏切りが判明したら中東では「石うちの刑」なんですからね。怖い…。
そしてマイク大尉という、ブロディの親友であり上司でもある男。
彼はブロディ帰還までにブロディの妻であるジェシカと恋仲だったんですが、
まさかブロディが生きていた上に、帰還するとは夢にも思っていなかったので、
ジェシカとも中途半端な状態が続いてしまいます。
何とも歯がゆい思いでしょう…。もちろんジェシカ自身も複雑な心境は同じなのでしょうが。
余談ですが、実は私も学生時代に少しだけアラビア語をかじったことがあるので、作中にアラビア語の発音が流れると懐かしいなあ、と思ったりもしています。
また一からアラビア語を勉強してみても良いかもなー、とは思いつつも恐らく重い腰を上げることは無さそうな予感(笑)。
現実がどうかはさておいて、ブロディの様な人が国の広告塔として犠牲になることで、戦争というものが一部の人間達にとってビジネスにもなり得るという現実があるのかなと思うと、何とも言えない悲しさというか、人間の愚かさとかに気付かされますよね。
そして第2話の最後にキャリーが放った一言が印象的でしたねー。
ブロディが急に思い立ったのは何がきっかけだったのかは良く分からないのですが、
とにかく、遂にこのドラマの歯車が回りだした事を感じさせる終わり方だったので、
第3話が楽しみー!
ということで、今回もお付き合い頂いて有難う御座います!
なんかまたコロナ感染者増えてきてるのなんでー!?